fiesta / Sep.20.2009
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2009年 09月 21日
日本全国、シルバー・ウィ~ク。
4連休、5連休、長いところでは9連休なんてトコロもあるそうですね。
ボクはというと・・・たった1日だけのお休み(悲)。
だからその1日で、5日分楽しむつもりで秋の川原へ向かいました。
この日は久しぶりに“兄弟子”KIDさんと、同僚Kくんとの釣り。
ひとりで走るときには長く退屈な道のりですが、3人だとあっという間に到着。
いつもより少し高めのテンションで、一日が始まりました。
学ぶ釣り、試す釣り。攻める釣りにマスターする釣り・・・。
振り返ってみると、今シーズンもいろんな姿勢で釣りをしました。
シーズン終盤のこの日はさしずめ、楽しむ釣り。
気の合った友人と川を歩き、たくさんしゃべって、たくさん笑う。
そんな素敵な一日になるといいなぁ・・・。
まずは、本流でのヤマメ狙い。
朝イチは日が射していた本流も、釣りを開始する時間になると影ってきた。
予想していたよりも流れの透明度も高く、なんだか好い雰囲気だ。
両岸に分かれて流れを進む。
しかし、ヤマメの好きそうな小砂利のフラットや、流れ出し付近では無反応。
流れが少し揉んでいるところを狙うと、反応も出るが喰いが浅い。
先ほどまで射していた陽の影響からだろうか、ヤマメはナーバスになっているようだ。
狙いどころを少し変え、泡の湧き上がりや白泡際を大きめのフライで狙うことにした。
2本の流れが落ち込む、ちょうど真ん中。小さな白泡が湧き上がって流れている。
そんなポイントにフライを打ち込むと、黒い影が浮いてフライをひったくっていった。
バクバクと心臓が高鳴ったが、後ろで見ているK君にさとられないよう平静を装い
引き攣り気味の笑顔でネット・イン。・・・バラさなくて、ホント良かったぁ~。
お昼近くになると、反応はさらに微少に。
こんなときには・・・美味しいお昼ご飯を食べて、ちょっと目先を変えてみよう。
少し紅葉が始まった林道を、イワナを狙うために登っていきます。
美味しい食事も摂ったし、お目当てのヤマメも釣ったから
あとはのんびりと川での時間を楽しむことにしよう。
入渓地点よりも少し下った場所から入ったKくんの歓声が聞こえる。
なんでも、1投ごとに反応があるそうだ。
ほどなくして、お気に入りのネットでイワナを掬う、Kくんの雄姿が見えた。
そのままの勢いで、夕方には本流ヤマメもキャッチしたKくん。
やるなぁ、Kくん。
本流ヤマメに峪のイワナ。趣の違う釣りを気の合う友人たちと楽しんだ、秋の一日。
もうあと数回で今年の川通いも終わっちゃうかと思うと少し寂しいけれど
そんな寂しさをまぎらわすことができるくらい、楽しく素敵な一日となりました。
4連休、5連休、長いところでは9連休なんてトコロもあるそうですね。
ボクはというと・・・たった1日だけのお休み(悲)。
だからその1日で、5日分楽しむつもりで秋の川原へ向かいました。
この日は久しぶりに“兄弟子”KIDさんと、同僚Kくんとの釣り。
ひとりで走るときには長く退屈な道のりですが、3人だとあっという間に到着。
いつもより少し高めのテンションで、一日が始まりました。
学ぶ釣り、試す釣り。攻める釣りにマスターする釣り・・・。
振り返ってみると、今シーズンもいろんな姿勢で釣りをしました。
シーズン終盤のこの日はさしずめ、楽しむ釣り。
気の合った友人と川を歩き、たくさんしゃべって、たくさん笑う。
そんな素敵な一日になるといいなぁ・・・。
まずは、本流でのヤマメ狙い。
朝イチは日が射していた本流も、釣りを開始する時間になると影ってきた。
予想していたよりも流れの透明度も高く、なんだか好い雰囲気だ。
両岸に分かれて流れを進む。
しかし、ヤマメの好きそうな小砂利のフラットや、流れ出し付近では無反応。
流れが少し揉んでいるところを狙うと、反応も出るが喰いが浅い。
先ほどまで射していた陽の影響からだろうか、ヤマメはナーバスになっているようだ。
狙いどころを少し変え、泡の湧き上がりや白泡際を大きめのフライで狙うことにした。
2本の流れが落ち込む、ちょうど真ん中。小さな白泡が湧き上がって流れている。
そんなポイントにフライを打ち込むと、黒い影が浮いてフライをひったくっていった。
バクバクと心臓が高鳴ったが、後ろで見ているK君にさとられないよう平静を装い
引き攣り気味の笑顔でネット・イン。・・・バラさなくて、ホント良かったぁ~。
お昼近くになると、反応はさらに微少に。
こんなときには・・・美味しいお昼ご飯を食べて、ちょっと目先を変えてみよう。
少し紅葉が始まった林道を、イワナを狙うために登っていきます。
美味しい食事も摂ったし、お目当てのヤマメも釣ったから
あとはのんびりと川での時間を楽しむことにしよう。
入渓地点よりも少し下った場所から入ったKくんの歓声が聞こえる。
なんでも、1投ごとに反応があるそうだ。
ほどなくして、お気に入りのネットでイワナを掬う、Kくんの雄姿が見えた。
そのままの勢いで、夕方には本流ヤマメもキャッチしたKくん。
やるなぁ、Kくん。
本流ヤマメに峪のイワナ。趣の違う釣りを気の合う友人たちと楽しんだ、秋の一日。
もうあと数回で今年の川通いも終わっちゃうかと思うと少し寂しいけれど
そんな寂しさをまぎらわすことができるくらい、楽しく素敵な一日となりました。
by ita-gon
| 2009-09-21 21:59
| # Fishing Report