End of summer in 2007 ~8/25
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2007年 08月 27日
"暑さ寒さも彼岸まで・・”。
そうは言っても今年の残暑は本当に厳しかった。
しかしようやく先日の雨以降、夜も随分と涼しくなってきたし
いよいよ今年の夏も終わりそうな気配。
行く夏を惜しむように、再び源流へと出掛けてきました。
今回の相棒はU沢氏&ぱんださん&K君。いつものメンバーです。歩きは嫌いだと
言っていたU沢氏&ぱんださんも爽麗な空気と冷涼な水に誘われて、急遽参戦と
相成りました。しかし実際に歩き出すと、若い二人の足は速い、速い。四捨五入すると
40代の僕とK君をおいて、スタスタと山道を登っていきます。二人に負けじと一生懸命
歩いていきますが、息は切れるし、額からは大粒の汗が流れ落ちます。目の前が
クラクラとしだした頃、ようやく目的の入渓地点に到着しました。ふぅ~。
U沢氏&ぱんださん、僕&K君に分かれて入渓。まだ少し時間も早すぎるのでK君の
キャスト練習がてら攻めていきます。前回もやった流れなので傍から見れば随分と
余裕が伺えるこの日のK君。アドバイスを極力控え、自力でなんとか釣ってもらおうと
しばらくは彼の釣りを見守ります。反応が思っていたよりも少ないので、バトンタッチして
石裏の巻き返しでしつこく毛鉤を浮かべて、ようやくヒット。「まだ少し時間も早いから、
じっくりやればきっと出るよ~」と先輩の面目はなんとか保てました。
のんびり釣りながら流れを進み、ようやくK君のフライにもアタックがありました。ドラグが
かかってフックアップには至りませんでしたが、俄然テンションも上がります。後ろから
息を殺して見守っていると、次はドンピシャのタイミングで見事にイワナをキャッチ。自分で
流れを読んで、思い通りに出した1匹に、いつも以上に満足そうな彼の笑顔がありました。
時計を見るともうお昼過ぎ。後ろ髪引かれる思いでしたが、次の峪に向かうため、合流して
林道を下っていきます。
昼食後、向かった峪は随分餌師で賑わっている様子。林道を奥まで進み、徒歩で入渓点を
目指します。川へ降り立つと、大きなヤマメが足元から走りました。もしかすると期待できる
かも・・と4人でさらに上流へと釣り上っていきますが、時折当歳魚の反応が返ってくるだけ。
たまにナイスサイズの反応もあるにはあるのですが、随分と素早く、太刀打ちできません。
退渓間際にようやく22~3cmのキレイな峪ヤマメが出てくれましたが、K君やぱんださんに
峪ヤマメを釣ってもらうはずだったので、嬉しさも半分ってところです。
そんなこんなで8月の最後の週末釣行は終わりを迎えました。結果的には厳しい釣りだった
けれど、みんなで汗をかきかき登ったこの日の釣りはとても楽しく、思い出に残る1日と
なりました。今週末からはいよいよ最終月。オフシーズンに悔いを残さぬよう、頑張って釣りに
出かけます!!
そうは言っても今年の残暑は本当に厳しかった。
しかしようやく先日の雨以降、夜も随分と涼しくなってきたし
いよいよ今年の夏も終わりそうな気配。
行く夏を惜しむように、再び源流へと出掛けてきました。
今回の相棒はU沢氏&ぱんださん&K君。いつものメンバーです。歩きは嫌いだと
言っていたU沢氏&ぱんださんも爽麗な空気と冷涼な水に誘われて、急遽参戦と
相成りました。しかし実際に歩き出すと、若い二人の足は速い、速い。四捨五入すると
40代の僕とK君をおいて、スタスタと山道を登っていきます。二人に負けじと一生懸命
歩いていきますが、息は切れるし、額からは大粒の汗が流れ落ちます。目の前が
クラクラとしだした頃、ようやく目的の入渓地点に到着しました。ふぅ~。
U沢氏&ぱんださん、僕&K君に分かれて入渓。まだ少し時間も早すぎるのでK君の
キャスト練習がてら攻めていきます。前回もやった流れなので傍から見れば随分と
余裕が伺えるこの日のK君。アドバイスを極力控え、自力でなんとか釣ってもらおうと
しばらくは彼の釣りを見守ります。反応が思っていたよりも少ないので、バトンタッチして
石裏の巻き返しでしつこく毛鉤を浮かべて、ようやくヒット。「まだ少し時間も早いから、
じっくりやればきっと出るよ~」と先輩の面目はなんとか保てました。
のんびり釣りながら流れを進み、ようやくK君のフライにもアタックがありました。ドラグが
かかってフックアップには至りませんでしたが、俄然テンションも上がります。後ろから
息を殺して見守っていると、次はドンピシャのタイミングで見事にイワナをキャッチ。自分で
流れを読んで、思い通りに出した1匹に、いつも以上に満足そうな彼の笑顔がありました。
時計を見るともうお昼過ぎ。後ろ髪引かれる思いでしたが、次の峪に向かうため、合流して
林道を下っていきます。
昼食後、向かった峪は随分餌師で賑わっている様子。林道を奥まで進み、徒歩で入渓点を
目指します。川へ降り立つと、大きなヤマメが足元から走りました。もしかすると期待できる
かも・・と4人でさらに上流へと釣り上っていきますが、時折当歳魚の反応が返ってくるだけ。
たまにナイスサイズの反応もあるにはあるのですが、随分と素早く、太刀打ちできません。
退渓間際にようやく22~3cmのキレイな峪ヤマメが出てくれましたが、K君やぱんださんに
峪ヤマメを釣ってもらうはずだったので、嬉しさも半分ってところです。
そんなこんなで8月の最後の週末釣行は終わりを迎えました。結果的には厳しい釣りだった
けれど、みんなで汗をかきかき登ったこの日の釣りはとても楽しく、思い出に残る1日と
なりました。今週末からはいよいよ最終月。オフシーズンに悔いを残さぬよう、頑張って釣りに
出かけます!!
by ita-gon
| 2007-08-27 21:13
| # Fishing Report