Run around everywhere ~4/23
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2007年 04月 24日
今回の休みこそはもう何が何でも、蒲田&高原川。
数日前から色々リサーチしてフライの準備も進めてきた。
天気予報もチェックして『ゲット・ザ・ヤマメ大作戦』も立てて、さぁ出発。
しかしながら、辿り着いたアルプス広場は大・大・大増水。
想定外の雪シロの発生に、もう・・・・・・シンジラレナ~イ!
とりあえず川原に降りてはみるものの、かなり危険な水量です。
結局、上流部でも各支流でも竿を出せずに来た道を引き返す決断をしました。
こうなったら沿道のこれまで気になっていた川をしらみつぶしに見てみよう!
思いつくままにカーナビをセットし直して、いざ探検の始まりです。
しかし、河川にして8河川、ポイントにして20数箇所覗きましたが何処も釣りの
出来るような状態ではありません。ムリをすればなんとかなるのでしょうけど
慣れない川でのムリこそ厳禁。しっかりと安全確保が出来ているからこそ
楽しく遊べるはずですから・・、そう自分に言い聞かせて次々に車を進めます。
そうやって朝家を出てから約7時間が経過して、ようやく辿り着いた川は
自宅から1時間もかからないほどの場所でした。
この川も水位がかなり高かったのですが、そこはかつて知ったるなんとやら・・。
安全に釣りが出来そうな区間を覗いてみます。普段はスローでフラットな水面も
この日は小忙しく踊っています。そのフラットの上にはコカゲが出そうなチャラ瀬が
ありますから、少しの時間この場所でハッチを待ってみることにしました。
水温は9℃。先週は11℃あったそうなのでかなり厳しい雰囲気なのですが
それでも祈るように待つこと数十分、流れの中で待望のライズが始まりました。
偏光レンズ無しなら見つけられないくらいかなり控えめなライズ。
ライズめがけてシロハラのH.W.ダンを流すと良型イワナが一発で出てくれました。
念のためにストマックを採ってみると、まだ生きているダンが大量に出てきます。
全部シロハラ。あふれ出る笑みを噛み殺しながら蒲田用に用意したシロハラの
パターンに手を伸ばします。そういえば風も下手からかなり強く吹いています。
そう、まるで蒲田川に立っているような錯覚。
かなり強い風の中を蒲田でやるようにラインをL字に描いて流していきます。
何投かに1回、思った通りにラインを置くことが出来ればもうしめたもの。
なんの疑いもなく素直な反応が返ってきます。そしてこの日出るのはなぜか
良型ばかり。普段ならイブニングにしか出てくれないようなナイスバディーの
おサカナがこの状況の中、大盤振る舞いで出てきてくれました。
そうやって一つ一つのライズを大切に、丁寧に攻略してかなり満足した気分で
この日の釣りを終えました。気がつけば水位もほぼ平常時に戻っています。
一日中走り回って、当初の目的の釣りは出来なかったけれども
心地よい疲れに包まれて山を降りてきました。
そうは言っても、やっぱりヤマメが恋しい・・・。
数日前から色々リサーチしてフライの準備も進めてきた。
天気予報もチェックして『ゲット・ザ・ヤマメ大作戦』も立てて、さぁ出発。
しかしながら、辿り着いたアルプス広場は大・大・大増水。
想定外の雪シロの発生に、もう・・・・・・シンジラレナ~イ!
とりあえず川原に降りてはみるものの、かなり危険な水量です。
結局、上流部でも各支流でも竿を出せずに来た道を引き返す決断をしました。
こうなったら沿道のこれまで気になっていた川をしらみつぶしに見てみよう!
思いつくままにカーナビをセットし直して、いざ探検の始まりです。
しかし、河川にして8河川、ポイントにして20数箇所覗きましたが何処も釣りの
出来るような状態ではありません。ムリをすればなんとかなるのでしょうけど
慣れない川でのムリこそ厳禁。しっかりと安全確保が出来ているからこそ
楽しく遊べるはずですから・・、そう自分に言い聞かせて次々に車を進めます。
そうやって朝家を出てから約7時間が経過して、ようやく辿り着いた川は
自宅から1時間もかからないほどの場所でした。
この川も水位がかなり高かったのですが、そこはかつて知ったるなんとやら・・。
安全に釣りが出来そうな区間を覗いてみます。普段はスローでフラットな水面も
この日は小忙しく踊っています。そのフラットの上にはコカゲが出そうなチャラ瀬が
ありますから、少しの時間この場所でハッチを待ってみることにしました。
水温は9℃。先週は11℃あったそうなのでかなり厳しい雰囲気なのですが
それでも祈るように待つこと数十分、流れの中で待望のライズが始まりました。
偏光レンズ無しなら見つけられないくらいかなり控えめなライズ。
ライズめがけてシロハラのH.W.ダンを流すと良型イワナが一発で出てくれました。
念のためにストマックを採ってみると、まだ生きているダンが大量に出てきます。
全部シロハラ。あふれ出る笑みを噛み殺しながら蒲田用に用意したシロハラの
パターンに手を伸ばします。そういえば風も下手からかなり強く吹いています。
そう、まるで蒲田川に立っているような錯覚。
かなり強い風の中を蒲田でやるようにラインをL字に描いて流していきます。
何投かに1回、思った通りにラインを置くことが出来ればもうしめたもの。
なんの疑いもなく素直な反応が返ってきます。そしてこの日出るのはなぜか
良型ばかり。普段ならイブニングにしか出てくれないようなナイスバディーの
おサカナがこの状況の中、大盤振る舞いで出てきてくれました。
そうやって一つ一つのライズを大切に、丁寧に攻略してかなり満足した気分で
この日の釣りを終えました。気がつけば水位もほぼ平常時に戻っています。
一日中走り回って、当初の目的の釣りは出来なかったけれども
心地よい疲れに包まれて山を降りてきました。
そうは言っても、やっぱりヤマメが恋しい・・・。
by ita-gon
| 2007-04-24 20:13
| # Fishing Report