Bluebird ♪ / Apr.30.2009
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2009年 05月 01日
日本全国、GWに突入~!!
長いところでは16連休(!)ってところもある、今年のGW。
景気が悪くて・・・そんな寂しい理由ではなく、レジャー文化がもっと発達して
長期の休みが当たり前に取得できる、そんな時代になって欲しいものです。
さてさて、ボクのGWは今年もやっぱり仕事(悲)。当初、もうちょっと早く終わるはずの
今年の酒造りでしたが、結局は昨年とあまり変わらない時期の終了となりました。
夢の代休生活が待ち遠しい・・・今日この頃です。
そんなワケで、ボクの1日だけのGW釣行です。もう、数日前からソワソワしっぱなしで
当日も、目覚ましが鳴る前に目が覚めちゃうくらい、やる気満々で家を飛び出しました。
虫が飛び始めるまでまだ少し時間もあるので、目ぼしいポイントを数箇所チェック。
思っていたより水が少ない状況です。それに加えて、この日は“ど”がつくほどの
ピーカン天気予報。“減水”に“ど・ピーカン”なんて・・・厳しい釣りを予感しますが
そこはGW。わくわく&ふわふわした気持ちのまま、渓に立つことにしましょう。
システムをセットし終えて、水面を観察。緩やかなフラットで、ライズが起こりました。
そ~っと近寄って#20のコカゲパターンをキャストすると、すぐに水面が割れました。
意外に良型のヤマメで、ニコニコ顔でキャッチの体制に入ったところで、フックオフ。
気を取り直して、別のライズを掛けるも、これまた同じ結果。どうも喰いが浅くて
ローリングでフックオフするサカナが続出です。
ティペットを伸ばしてみたり、細くしてみたり・・。同じパターンでもワイドゲイプの
ハリで巻いたものを投入・・など。あの手、この手を総動員して、ようやく一尾をゲット。
成魚放流の個体でしたが、ずいぶん回復も進んだ様子で、パワフルなヒキで
ボクを楽しませてくれました。
ハッチの時間が近づいたので目的の流れに移動しますが、あまりの晴天にハッチも極少。
川原で待機の時間が過ぎていきます。下手から少し風が吹き始めたころ、ようやく水面が
弾けました。CDCを使ったシロハラのダンパターンを流れに投げ入れ、フリップしながら
送り込む。流れが分散して、泡が回っているポイントにフライが滑り込むのと同時に
飛沫が上がります。イメージ通りの釣りに、大・満・足!!
プールでのライズ狙いの釣りをひと通り楽しみ、今度は瀬を釣り上がってみます。
前回は無反応だった瀬のポイントですが、この日は好反応。分散した放流魚に混じって
ツマグロのネイティブも出てくれました。
しばらくすると、反応がピタリと止まりました。ちらほらと虫は見えるのですが、ライズも
極端に減り、反応も皆無。途中で頭ハネされるポイントでもないし、サカナの遡上を阻む
建造物もないし・・。よく目を凝らして見ると、先行者ならぬ先行鳥の姿がありました。
幸せの「青い鳥」じゃなくて、「青いサギ」。
あの~、その流れ 打ちたいんですけど・・・。
そんなハプニングもありましたが、一日を楽しく過ごせたボクのGW。これまでになく
ハッチしている虫の種類も量も増えてきたことだし、人間以外のハンターも水際に
現れるようになって、生命感で溢れている川を満喫しました。
これでGWも仕事に励めそう・・・ いや、いや。やっぱり釣りに行きたいな・・・。
長いところでは16連休(!)ってところもある、今年のGW。
景気が悪くて・・・そんな寂しい理由ではなく、レジャー文化がもっと発達して
長期の休みが当たり前に取得できる、そんな時代になって欲しいものです。
さてさて、ボクのGWは今年もやっぱり仕事(悲)。当初、もうちょっと早く終わるはずの
今年の酒造りでしたが、結局は昨年とあまり変わらない時期の終了となりました。
夢の代休生活が待ち遠しい・・・今日この頃です。
そんなワケで、ボクの1日だけのGW釣行です。もう、数日前からソワソワしっぱなしで
当日も、目覚ましが鳴る前に目が覚めちゃうくらい、やる気満々で家を飛び出しました。
虫が飛び始めるまでまだ少し時間もあるので、目ぼしいポイントを数箇所チェック。
思っていたより水が少ない状況です。それに加えて、この日は“ど”がつくほどの
ピーカン天気予報。“減水”に“ど・ピーカン”なんて・・・厳しい釣りを予感しますが
そこはGW。わくわく&ふわふわした気持ちのまま、渓に立つことにしましょう。
システムをセットし終えて、水面を観察。緩やかなフラットで、ライズが起こりました。
そ~っと近寄って#20のコカゲパターンをキャストすると、すぐに水面が割れました。
意外に良型のヤマメで、ニコニコ顔でキャッチの体制に入ったところで、フックオフ。
気を取り直して、別のライズを掛けるも、これまた同じ結果。どうも喰いが浅くて
ローリングでフックオフするサカナが続出です。
ティペットを伸ばしてみたり、細くしてみたり・・。同じパターンでもワイドゲイプの
ハリで巻いたものを投入・・など。あの手、この手を総動員して、ようやく一尾をゲット。
成魚放流の個体でしたが、ずいぶん回復も進んだ様子で、パワフルなヒキで
ボクを楽しませてくれました。
ハッチの時間が近づいたので目的の流れに移動しますが、あまりの晴天にハッチも極少。
川原で待機の時間が過ぎていきます。下手から少し風が吹き始めたころ、ようやく水面が
弾けました。CDCを使ったシロハラのダンパターンを流れに投げ入れ、フリップしながら
送り込む。流れが分散して、泡が回っているポイントにフライが滑り込むのと同時に
飛沫が上がります。イメージ通りの釣りに、大・満・足!!
プールでのライズ狙いの釣りをひと通り楽しみ、今度は瀬を釣り上がってみます。
前回は無反応だった瀬のポイントですが、この日は好反応。分散した放流魚に混じって
ツマグロのネイティブも出てくれました。
しばらくすると、反応がピタリと止まりました。ちらほらと虫は見えるのですが、ライズも
極端に減り、反応も皆無。途中で頭ハネされるポイントでもないし、サカナの遡上を阻む
建造物もないし・・。よく目を凝らして見ると、先行者ならぬ先行鳥の姿がありました。
幸せの「青い鳥」じゃなくて、「青いサギ」。
あの~、その流れ 打ちたいんですけど・・・。
そんなハプニングもありましたが、一日を楽しく過ごせたボクのGW。これまでになく
ハッチしている虫の種類も量も増えてきたことだし、人間以外のハンターも水際に
現れるようになって、生命感で溢れている川を満喫しました。
これでGWも仕事に励めそう・・・ いや、いや。やっぱり釣りに行きたいな・・・。
by ita-gon
| 2009-05-01 20:56
| # Fishing Report