Moment ♪ / Mar.06.2009
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2009年 03月 07日
一日の釣りが済んでから、釣れなかった理由を
あれこれ考えてみるのも、釣りの楽しみ(?)の一つ。
入った場所・時間が悪かったのか?それとも流し方がマズかったのか?
フライの選択が間違いだったのか?サカナが・・・、それとも天気が・・・。
などなど、思いつくままにダメだった理由を考える。
おおよその原因を特定し、次回の釣行までにでき得るかぎりの
修正を施して、さぁ出陣。そしてまた撃沈。そんなことの繰り返し。
客観的にみてみると、ボクの場合は現場の状況や気象条件などよりも
自分のスキルに問題があることが多いです・・。
青空の下、気持ちの良い解禁釣行を過ごしてから、はや数日。
今回は雨予報真っ只中、単独で蒲田へと走ります。解禁釣行ではkouさんや
daiちゃんと一緒に釣りをさせていただいて、自分が思い描いていたイメージとは
まったく違うヒットシーンをいくつも見せていただきました。
なので、再度準備を整えて、今季の試行錯誤が始まります。
道中はずっと雨。到着しても雨が上がることもなく、渋々合羽を羽織って川への道を
下ります。時間的にもまだ少し早いから、キャスティングやドリフトの練習だと割り切って
サクサクと釣り上る。たまにヒラキで反応が出るけれど、喰い方が鋭く、ずいぶんと
スレている印象です。まぁ、これも想定の範囲内。たとえ、雨で半日しか釣りが
できなかったとしても、この日のボクにはどうしても試しておきたかったコトが
ありましたから、たまに出るアタリをノせられなくても平気、平気~(←負け惜しみ)。
予定していた流れまで到着し、一旦システムをチェックします。このときのために
巻いたハリをBOXからつまみ出し、丁寧に結ぶ。サッとドレッシングを施してから
ゆっくりと竿を振りはじめ、軽いタッチでシュート。ちょっと短かかったからすぐに
ピックアップして、再びシュート。よし、今度はいいカンジだ。
まもなく、イワナがフライを咥えてくれました。
思い描いた通りにコトが運んで、気持ちはとても軽やか。雨降りなのに、なぜか
ウキウキとしてきます。同じシステム、同じフライで瀬を釣り上ることにして
しばらく進むと、流れのヒラキで待望のライズを発見。小規模な流れでしたので
少し離れたところからアプローチすることにして、そのタイミングを計ります。
ライズしている地点の少し上流から、静かにゆっくりとフライを流し込むと
期待通りの飛沫が上がり、ハンサムなヤマメがネットに収まってくれました。
ハリを外して、写真を数枚。すると、一段上の流れにもライズが見えます。
そして、その上にも・・。雨に打たれていることを忘れるくらい、ホットな
時間を楽しみました。たまにはこんなラッキーに出逢ってもいいよね。
お昼過ぎまでライズの釣りが堪能でき、一旦食事休憩。雨はずっと降り続いていて
少し雨足も強くなってきた感じです。リサーチしておきたい流れもいくつかあったのですが
雨が弱まるタイミングがなく、待機する時間が続きます。
クルマでの移動を何度か繰り返し、駐車スペースからすぐに川に下りられるプールで
ライズ狙いの釣りを再開することにしました。プールの流れ込みでは散発ながらも
ライズが見られ、ボルテージもグングン上がります。
一匹掛けては車に戻ってポイントを休める。ちょっと小降りになったら再びロッドを
振りに行く。そんなことを繰り返して過ごした雨の休日。夕方からは各支流から
濁りも入りだし、予定していたリサーチも出来ずに蒲田を後にしました。
今回はラッキーが味方してくれた釣り。次回もラッキーなライズに出逢えるように
準備万端整えて、そのときをむかえたいと思います。
あれこれ考えてみるのも、釣りの楽しみ(?)の一つ。
入った場所・時間が悪かったのか?それとも流し方がマズかったのか?
フライの選択が間違いだったのか?サカナが・・・、それとも天気が・・・。
などなど、思いつくままにダメだった理由を考える。
おおよその原因を特定し、次回の釣行までにでき得るかぎりの
修正を施して、さぁ出陣。そしてまた撃沈。そんなことの繰り返し。
客観的にみてみると、ボクの場合は現場の状況や気象条件などよりも
自分のスキルに問題があることが多いです・・。
青空の下、気持ちの良い解禁釣行を過ごしてから、はや数日。
今回は雨予報真っ只中、単独で蒲田へと走ります。解禁釣行ではkouさんや
daiちゃんと一緒に釣りをさせていただいて、自分が思い描いていたイメージとは
まったく違うヒットシーンをいくつも見せていただきました。
なので、再度準備を整えて、今季の試行錯誤が始まります。
道中はずっと雨。到着しても雨が上がることもなく、渋々合羽を羽織って川への道を
下ります。時間的にもまだ少し早いから、キャスティングやドリフトの練習だと割り切って
サクサクと釣り上る。たまにヒラキで反応が出るけれど、喰い方が鋭く、ずいぶんと
スレている印象です。まぁ、これも想定の範囲内。たとえ、雨で半日しか釣りが
できなかったとしても、この日のボクにはどうしても試しておきたかったコトが
ありましたから、たまに出るアタリをノせられなくても平気、平気~(←負け惜しみ)。
予定していた流れまで到着し、一旦システムをチェックします。このときのために
巻いたハリをBOXからつまみ出し、丁寧に結ぶ。サッとドレッシングを施してから
ゆっくりと竿を振りはじめ、軽いタッチでシュート。ちょっと短かかったからすぐに
ピックアップして、再びシュート。よし、今度はいいカンジだ。
まもなく、イワナがフライを咥えてくれました。
思い描いた通りにコトが運んで、気持ちはとても軽やか。雨降りなのに、なぜか
ウキウキとしてきます。同じシステム、同じフライで瀬を釣り上ることにして
しばらく進むと、流れのヒラキで待望のライズを発見。小規模な流れでしたので
少し離れたところからアプローチすることにして、そのタイミングを計ります。
ライズしている地点の少し上流から、静かにゆっくりとフライを流し込むと
期待通りの飛沫が上がり、ハンサムなヤマメがネットに収まってくれました。
ハリを外して、写真を数枚。すると、一段上の流れにもライズが見えます。
そして、その上にも・・。雨に打たれていることを忘れるくらい、ホットな
時間を楽しみました。たまにはこんなラッキーに出逢ってもいいよね。
お昼過ぎまでライズの釣りが堪能でき、一旦食事休憩。雨はずっと降り続いていて
少し雨足も強くなってきた感じです。リサーチしておきたい流れもいくつかあったのですが
雨が弱まるタイミングがなく、待機する時間が続きます。
クルマでの移動を何度か繰り返し、駐車スペースからすぐに川に下りられるプールで
ライズ狙いの釣りを再開することにしました。プールの流れ込みでは散発ながらも
ライズが見られ、ボルテージもグングン上がります。
一匹掛けては車に戻ってポイントを休める。ちょっと小降りになったら再びロッドを
振りに行く。そんなことを繰り返して過ごした雨の休日。夕方からは各支流から
濁りも入りだし、予定していたリサーチも出来ずに蒲田を後にしました。
今回はラッキーが味方してくれた釣り。次回もラッキーなライズに出逢えるように
準備万端整えて、そのときをむかえたいと思います。
by ita-gon
| 2009-03-07 21:43
| # Fishing Report