A person with smiles ♪ at May.12.2008
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2008年 05月 13日
宿直が明けて、そのまま休日出勤(涙)。
それさえ終われば・・・待ちに待ったボクの休日が始まる。
今回は何が何でも本流釣行。4月の末からずっと気になっていた本流に
いよいよ出陣です。しかも今回は kouさん とのマンツーマン&スペシャル釣行。
気合を入れて・・・ さぁ、行ってみよう!!
出掛けにバタバタしちゃって、予定の時間よりもちょっと遅れて、現地に到着。
先に到着されていたkouさんは、すでに釣りを始められているとのこと。プールで
合流することを打ち合わせて、支度を進めます。そういえば、昨年このプールで
ラインのさばき方や送り込んで喰わせるアドバイスをいただいたなぁと一年前の
釣行を懐かしんでいると、流れの合流点でライズを発見。ポジションを移動し
10m先にある合流点を注意深く見ていると、さらに飛沫が上がります。ライズの
3mほど手前にフライを投げ入れ、フリップしながら送り込む。ライズエリアに
差し掛かったフライが水柱とともに消えました。ズンとくる感触。ローリングにも
重量感のある、本流魚らしい手応え。サイズやプロポーションもさることながら
昨年アドバイスをいただいた通りの展開で手に出来た1尾が、最高にハッピーな
幕開けとなりました。
写真を撮っているところへ、kouさんがナイスな笑顔でご登場。挨拶もそこそこに
いざ、釣りの開始です。独特のソフトタッチで丁寧な釣りを久し振りに拝見して
プチ感動。同じようにプレゼンしているつもりでも、まだまだボクには繊細さが
足りないなぁと少し反省です。次から次へとサカナを反応させるkouさんの釣りは
まるで魔法みたい。サカナはもちろん、見ているボクまで魔法に掛かっちゃいます。
少し場所を移動して水面を観察すると、シマトビや中型のマダラが水面を流れて
います。ハッチがあって、ライズが起こる。的確なフライをチョイスし、強風の中でも
思い通りにラインを操作する。それらすべてが調って、ようやくサカナが反応する。
どれか一つでも欠けたなら、フライを見にすらきてくれない。シビアだけれど面白い。
そうやって反応させたおサカナが、背中にぶら下げた自慢のネットに無事滑り込んで
くれるのかは、その日の運次第。この日は運良く、数尾のヤマメ&イワナがネットに
収まってくれました。
お昼を少し回って、昨年苦戦した流れに移動します。ビュンビュン風が吹き、白波が
立つフラット。昨年、まるで歯が立たなかったこの流れ。一年間、ずっと気にしていた
流れで、今年はなんとか一尾をキャッチしようと気合も充分です。水面には大型の
マダラも見え、ライズも起こっています。岸際の流れで、まずはイワナをキャッチ。
さぁて、いよいよ流れの中でライズしているヤマメに挑戦です。
今年もまた悪戦苦闘しましたが、なんとか数尾のヤマメのキャッチに成功しました。
9寸といってもそこは本流。普段見るヤマメとはちょっと違うプロポーション、重量感に
しばしウットリします。去年は逢えなかったけれど・・・、ようやく逢えたね。
この一年ずっと心の中に引っ掛かっていたこの流れ。この場所を攻略するために
キャスト練習やタイイングに励んできましたから、年を越しの宿題が一つかたづいて
正直ホッとしました。
ホッとして良かったのか、悪かったのか。その後の釣りはもうヘロヘロ。大きなヤマメを
何本かバラし、ご一緒させていただいたkouさんにも申し訳ないやら、恥ずかしいやら。
ボク自身は相当にヘコみました。一つの宿題がかたづいたと思ったら、またまた新しい
宿題をもらったようです。
一方のkouさんはというと・・、流石の一言。優雅で繊細、華麗、明快、的確・・・。
今回も尺イワナに尺ヤマメを確実にモノにされ、余裕のkouさん。スマイルも
いつも以上に輝いています。いつの日か、きっとボクも・・・。
気温も低く、水温も上がりきらない寒い日でしたが、ハートはガンガンに燃え上がった
一日でした。またまた多くの課題が浮き彫りになった今回の釣りですが、楽しみながら
一つ一つ克服して、最高のスマイルが自然と滲み出るようにガンバリます。
ご一緒させてくださったkouさん、本当にありがとうございました!!
それさえ終われば・・・待ちに待ったボクの休日が始まる。
今回は何が何でも本流釣行。4月の末からずっと気になっていた本流に
いよいよ出陣です。しかも今回は kouさん とのマンツーマン&スペシャル釣行。
気合を入れて・・・ さぁ、行ってみよう!!
出掛けにバタバタしちゃって、予定の時間よりもちょっと遅れて、現地に到着。
先に到着されていたkouさんは、すでに釣りを始められているとのこと。プールで
合流することを打ち合わせて、支度を進めます。そういえば、昨年このプールで
ラインのさばき方や送り込んで喰わせるアドバイスをいただいたなぁと一年前の
釣行を懐かしんでいると、流れの合流点でライズを発見。ポジションを移動し
10m先にある合流点を注意深く見ていると、さらに飛沫が上がります。ライズの
3mほど手前にフライを投げ入れ、フリップしながら送り込む。ライズエリアに
差し掛かったフライが水柱とともに消えました。ズンとくる感触。ローリングにも
重量感のある、本流魚らしい手応え。サイズやプロポーションもさることながら
昨年アドバイスをいただいた通りの展開で手に出来た1尾が、最高にハッピーな
幕開けとなりました。
写真を撮っているところへ、kouさんがナイスな笑顔でご登場。挨拶もそこそこに
いざ、釣りの開始です。独特のソフトタッチで丁寧な釣りを久し振りに拝見して
プチ感動。同じようにプレゼンしているつもりでも、まだまだボクには繊細さが
足りないなぁと少し反省です。次から次へとサカナを反応させるkouさんの釣りは
まるで魔法みたい。サカナはもちろん、見ているボクまで魔法に掛かっちゃいます。
少し場所を移動して水面を観察すると、シマトビや中型のマダラが水面を流れて
います。ハッチがあって、ライズが起こる。的確なフライをチョイスし、強風の中でも
思い通りにラインを操作する。それらすべてが調って、ようやくサカナが反応する。
どれか一つでも欠けたなら、フライを見にすらきてくれない。シビアだけれど面白い。
そうやって反応させたおサカナが、背中にぶら下げた自慢のネットに無事滑り込んで
くれるのかは、その日の運次第。この日は運良く、数尾のヤマメ&イワナがネットに
収まってくれました。
お昼を少し回って、昨年苦戦した流れに移動します。ビュンビュン風が吹き、白波が
立つフラット。昨年、まるで歯が立たなかったこの流れ。一年間、ずっと気にしていた
流れで、今年はなんとか一尾をキャッチしようと気合も充分です。水面には大型の
マダラも見え、ライズも起こっています。岸際の流れで、まずはイワナをキャッチ。
さぁて、いよいよ流れの中でライズしているヤマメに挑戦です。
今年もまた悪戦苦闘しましたが、なんとか数尾のヤマメのキャッチに成功しました。
9寸といってもそこは本流。普段見るヤマメとはちょっと違うプロポーション、重量感に
しばしウットリします。去年は逢えなかったけれど・・・、ようやく逢えたね。
この一年ずっと心の中に引っ掛かっていたこの流れ。この場所を攻略するために
キャスト練習やタイイングに励んできましたから、年を越しの宿題が一つかたづいて
正直ホッとしました。
ホッとして良かったのか、悪かったのか。その後の釣りはもうヘロヘロ。大きなヤマメを
何本かバラし、ご一緒させていただいたkouさんにも申し訳ないやら、恥ずかしいやら。
ボク自身は相当にヘコみました。一つの宿題がかたづいたと思ったら、またまた新しい
宿題をもらったようです。
一方のkouさんはというと・・、流石の一言。優雅で繊細、華麗、明快、的確・・・。
今回も尺イワナに尺ヤマメを確実にモノにされ、余裕のkouさん。スマイルも
いつも以上に輝いています。いつの日か、きっとボクも・・・。
気温も低く、水温も上がりきらない寒い日でしたが、ハートはガンガンに燃え上がった
一日でした。またまた多くの課題が浮き彫りになった今回の釣りですが、楽しみながら
一つ一つ克服して、最高のスマイルが自然と滲み出るようにガンバリます。
ご一緒させてくださったkouさん、本当にありがとうございました!!
by ita-gon
| 2008-05-13 19:51
| # Fishing Report