8/5 釣行 /lefty_haruさんに一日弟子入り!?
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2006年 08月 06日
待ち合わせた場所から流れを覗くと、あららビックリ!流れの様子がずいぶんと変わっています。ひと月前に訪れた時とは流れている場所も変わっているし、調子良かったプールも消滅している。川底もきれいに洗われて妙に白っぽい。今年の大雨の凄さをあらためて感じました。そこへ早朝から釣りをされていたharuさん登場。軽くご挨拶して状況を伺うと、かなり厳しいとのことです。水量はいい感じなのですが、雨で流されたサカナがまだ瀬に入っておらず、プールでしか反応がない状態。本流はどうしようもないので、場所を移動して作戦会議です。近くのコンビニに移動して、アイスをかじりながらしばし談笑。そこへ蒲田で釣りをされていた「一から出直し修業的毛鉤釣」のgodzillaさんと「空色ライフ」の洋さんが登場し、さらにはKIDさんも合流して、支流の谷をやることにしました。
谷の支流は大人数ではちょっと厳しいので、いくつかのグループに別れてやることになりました。私はharuさんと一緒に入らせてもらい、竿を振らずにharuさんの後を追いかけていきます。テンポ良く効率的に釣りあがっていくharuさんは小堰堤上の開きで簡単にサカナを掛け、難なくキャッチ。しばらく上がったところで、私の釣りも見てもらいました。キャスティングに定評のあるharuさんの前で竿を振るのはいささか緊張しましたが、なんとかイワナをキャッチして早めにその区間を終了しました。他の方が釣り終えるまでの間、キャスティングのレッスンをして頂き、普段分からなかったことや、今後の練習方法など、大変参考になる指導を頂きました。
全員で昼食をとり、しばらくは歓談。godzillaさんの美味しいコーヒーをご馳走になりながら、フライ談議に花が咲きます。太陽は相変わらずじりじりと照りつけていますが、日陰でまったりとした時を過ごし、午後からのプランを相談します。イブニングはなんとか本流でサイズのいいヤマメに遊んでもらいたくて、あまり大移動はせず、別の谷に入ることにしました。森の中を流れる川に向かい、2グループに別れて釣ります。ここでもharuさんにつかせてもらい、しっかりと勉強させてもらいました。木陰の森の川で、全員がそれぞれにサカナをキャッチして、本流へと移動します。
本流をかなり下流に下って、川へ下りていきます。水量、渓相とも申し分ないように見えたのですが、水温が17℃と高く、苦戦を予感しました。丁寧に流れの筋を流していきますが、たまに反応するのはウグイばかり。日も落ちて、プールの流れ込み付近ではそれらしいライズもあるのですが、大部分はウグイ君。結局私にはウグイしか釣れなくて、この日の釣りを終えました。そんな中でもしっかり結果を残したgodzillaさん、洋さん、ぱんださん、スゴイです。イブニングでカッコいいヤマメの写真を撮るつもりで、谷で釣ったイワナの写真を撮らなかったことをちょっと悔やみましたが、たまにはおサカナの写真のない釣行記もいいもんですね(負け惜しみです!)。
今回一緒に釣りをしてくださった皆さま、暑い中、お疲れ様でした&本当にありがとうございました!
by ita-gon
| 2006-08-06 20:32
| # Fishing Report