Watermark / Dec.02.2010
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2010年 12月 10日
やっと、晴れた。
この季節、毎年楽しみにしているポンドでのオオユスリカの釣りだけど
今年は11月の初旬に出かけて以来、休みのたびに冷たい雨に降られて
気がついたら、もう12月。
やっと晴れたから、今年の〆の釣りに出かけてまいりました。
前回の釣りから約1ヶ月。前回の感触はというと・・・今年のオオユスリカは
やや小振りで、ハッチする時間も1点集中というよりは午前もあり、午後もありの
ダラダラした波状的感じ。ハッチがないときにはシャックパターンで安定的に
ライズをしとめられたから、それはそれで十分にエキサイティングな釣りだった。
ま、今年は1回しか行ってないし、それもひと月も前の感触だから
どこまでアテになるかはわからないけれど、前回の釣りのあとに
#16のアダルトや#14のピューパをしっかりとチューンしてあるから
それでなんとかなるだろう。
紅葉も見ごろを過ぎ、秋以上冬未満の景色が広がる。
ポンドをひと通り見渡してみると、水面に浮く落ち葉が少なく、生命感も薄い。
いつもは岸際に漂っているシャックがほとんど見られず、そのためなのか
ライズも見当たらない。そろそろオオユスリカの釣りも最終盤のようだ。
さて、困った・・・。どうしよう・・・。
12月といっても今年はまだ雪が降っていないから、前回の釣りのイメージで
なんとかなると思っていた。だから今回は沈める系のフライを準備していない。
“ライズを攻略する”ことがこの時期、このポンドでの釣りの最大の楽しみなのに
肝心のライズがないものだから、思い描いた通りに釣りが成立しない。
・・・とりあえず、待ってみることにしよう。
水面に陽が射しこみ、ポカポカとしだしたころ、ようやくワンドの奥で水面が弾けた。
よく観察してみると、ピューパやシャックを喰っているものではなく、産卵にやってきた
アダルトを捕食している様子だ。よっしゃ!いただき、いただき~。
一時はどうなることかと心配した今年〆の釣りでしたが、なんとかライズもとれて
めでたし、めでたし。今年遊んでくれたすべてのおサカナに感謝、感謝です。
この季節、毎年楽しみにしているポンドでのオオユスリカの釣りだけど
今年は11月の初旬に出かけて以来、休みのたびに冷たい雨に降られて
気がついたら、もう12月。
やっと晴れたから、今年の〆の釣りに出かけてまいりました。
前回の釣りから約1ヶ月。前回の感触はというと・・・今年のオオユスリカは
やや小振りで、ハッチする時間も1点集中というよりは午前もあり、午後もありの
ダラダラした波状的感じ。ハッチがないときにはシャックパターンで安定的に
ライズをしとめられたから、それはそれで十分にエキサイティングな釣りだった。
ま、今年は1回しか行ってないし、それもひと月も前の感触だから
どこまでアテになるかはわからないけれど、前回の釣りのあとに
#16のアダルトや#14のピューパをしっかりとチューンしてあるから
それでなんとかなるだろう。
紅葉も見ごろを過ぎ、秋以上冬未満の景色が広がる。
ポンドをひと通り見渡してみると、水面に浮く落ち葉が少なく、生命感も薄い。
いつもは岸際に漂っているシャックがほとんど見られず、そのためなのか
ライズも見当たらない。そろそろオオユスリカの釣りも最終盤のようだ。
さて、困った・・・。どうしよう・・・。
12月といっても今年はまだ雪が降っていないから、前回の釣りのイメージで
なんとかなると思っていた。だから今回は沈める系のフライを準備していない。
“ライズを攻略する”ことがこの時期、このポンドでの釣りの最大の楽しみなのに
肝心のライズがないものだから、思い描いた通りに釣りが成立しない。
・・・とりあえず、待ってみることにしよう。
水面に陽が射しこみ、ポカポカとしだしたころ、ようやくワンドの奥で水面が弾けた。
よく観察してみると、ピューパやシャックを喰っているものではなく、産卵にやってきた
アダルトを捕食している様子だ。よっしゃ!いただき、いただき~。
一時はどうなることかと心配した今年〆の釣りでしたが、なんとかライズもとれて
めでたし、めでたし。今年遊んでくれたすべてのおサカナに感謝、感謝です。
by ita-gon
| 2010-12-10 21:44
| # Fishing Report